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40件の議事録が該当しました。

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2014-10-16 第187回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

原則の三つ目でありますが、汚染水を漏らさないという観点からは、水ガラスによって護岸地盤改良、これを三月に終えました。また、既存のタンクエリアの堰をかさ上げをしたり堰を二重にするという工事を終えております。去年は大きな雨が降るたびに堰から雨水が越流する、溢水するということがございましたけれども、今月の二度の台風ではそのようなことは起こしませんでした。

糟谷敏秀

2014-06-05 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第14号

また、漏らさないということにつきましては、水ガラスで海に行かないようにまず一つ目の防御をしておりますし、海側の遮水壁、ずっと工事をしてきておりまして、秋口にはもう完成いたしますので、そうしたことでしっかり海に出さないようにすること、それからまた、タンクについても溶接型に替えるというようなことをやっております。  

廣瀬直己

2014-05-30 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

そして、三点目の漏らさないという点につきましては、海側におきます水ガラスこれはことしの三月に工事を完了しておりますし、また、海側の遮水壁につきましては、九月からの運用開始に向けまして、今、工事を進めております。さらに、タンク、これは、ボルト型のタンクから、漏えいリスクの少ない溶接型のタンク、これへの置きかえを今進めているというところでございます。  

磯崎仁彦

2014-03-26 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

もう一つは、その右に行きますと、二の、水ガラスによる地盤改良、あるいは、フェーシングというんでしょうか、アスファルトの舗装、こういったことを緊急にやりましょう。三つ目は、トレンチ内の高濃度汚染水除去して汚染水の発生を防ぎましょう。この大きく三つ緊急対策、当時、いろいろやる中でとりわけ急いでやらなきゃいけないというものだったと思うんです。  

玉木雄一郎

2014-03-26 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

昨年の九月三日に決定いたしました基本方針、この中で、緊急対策委員の資料にお示しをいただきましたように、地下水のバイパス、そして二つ目に、水ガラスによります地盤改良フェーシング、三番目に、トレンチ内の高濃度汚染水除去ということで取り組みを進めております。書かれた時期とは一カ月、二カ月ずれる部分はありますけれども、基本的には着実な取り組みが進んでいる、このように考えております。  

茂木敏充

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

これは水ガラスと言われるようなものが使われるというふうに承知をしておりますが、これに関しましては、国交省は施工に関する指針を実は出しておりまして、この指針に従いまして、注入周辺地下水あるいは公共用水域などにおける水質基準が定められております。これに適合しているか否か、工事中は毎日検査を行うということにされておりますので、これに従い、適切な対応がなされるというように承知をいたしております。  

滝口敬二

2014-02-21 第186回国会 衆議院 環境委員会 第2号

まずは、これの漏えい拡大を防止するために、東京電力におきましては、水ガラスなどによる抑制対策を実施するとともに、特に、タービン建屋から海側に向きましては、大きな、トレンチというコンクリート構造物のトンネルが走っておりまして、ここに高濃度汚染水がたまってございますので、まずこの汚染水濃度を下げ、かつこの中の汚染水水抜きをいたしまして、そこを埋め戻すなど汚染源除去を進めていく、こういう対策をこれからしていくところでございます

山本哲也

2013-11-20 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

茂木国務大臣 フェーシングそのもの海側におきまして、今御案内のとおり、水ガラスによりまして地盤改良を行っております、その上で恐らくフェーシングもしていくということが検討されていると思います。  一方、陸側をどうしていくかということで、先ほど申し上げたように、予防的、重層的な対策をとっていく。また、そこの中で、今、専門的な検討が行われております。

茂木敏充

2013-11-06 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

最初に解析した四百トンがございますが、そのうち、御存じのように、一号機と二号機のちょうど真ん中辺にある取水口の、取水口取水口の間ですけれども、そこについては水ガラス地下水の流れをせきとめてしまいましたので、当然、せきとめた水の水位が上がってまいりますので、その水を今くみ上げているところでございまして、日によって、雨が降りますと当然たくさんくみ上げなければいけないということです。

廣瀬直己

2013-11-05 第185回国会 参議院 環境委員会 第2号

それから、護岸につきましても、これは私ども汚染水対策ワーキングの中で検討いたしまして、海側配管トレンチの先の電源トレンチの辺りが地下水で触れて汚染水海側流出しているのではないかと、こういう推計をいたしまして、そのために今現在その止水対策、具体的には水ガラスによる漏えい防止対策を今実施をしていると、こういう状況でございます。

山本哲也

2013-10-30 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号

廣瀬参考人 私ども、今、水ガラスというもので、その四百トンを余り外に出さないようにというのをやっています。そこの手前で水を抜いておりますので、その水を抜く量が、これは雨が降ったりで一日一日変わるんですけれども、数十トンから百トンぐらいを抜いておりますので、残りが三百トンという数字はございますが、それが全て汚染されているかどうかということについてはわかっておりません。

廣瀬直己

2013-10-23 第185回国会 参議院 予算委員会 第1号

したがいまして、ここを何とかすべく海側の遮水壁を今建設しているのと、あるいは、そのもう一つ手前、水際の、陸ともう水のぎりぎりのところに水ガラス注入しておりまして、何とかそちらに地下水が流れ込まないように今対策を取っているところでございます。  以上、大体三つのところで御説明を申し上げました。

廣瀬直己

2013-10-22 第185回国会 衆議院 予算委員会 第3号

さらに、海側におきましても、水ガラスによります地盤改良を行う、さらには遮水壁を設ける、こういったことで、汚染水が海水に漏れないように最大限の努力をしております。  そして、今の状況がどうなっているかということにつきましては、湾内に汚染水の影響は限られている、これがモニタリングの結果であります。

茂木敏充

2013-10-07 第184回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号

いずれにしましても、これら汚染水対策については、多核種除去設備による汚染放射性物質処理だけではなくて、山側からの地下水の流入の抑止による潜在的な汚染水の量を減らすということですとか、海側における水ガラスによる地盤改良や遮水壁設置、こういったことを始めとする多角的な対策を講じているところでございます。

糟谷敏秀

2013-10-07 第184回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号

そして、汚染をされているこの汚染水につきまして、ALPS、多核種除去装置等々を使ってできる限り放射性物質を取り除き、その潜在的なリスク、こういったものを低減させていくということも必要でありますし、海側におきまして、水ガラスによります地盤改良であったりとか、海側の遮水壁、こういったことによりまして、海に汚染水が流れ出ない、こういう努力をこれからも重ねていくことが必要だ、こういった総合的な対策を取っていかなければいけないと

茂木敏充

2013-09-30 第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

いろいろ目先のことに忙しくて手が回らなかったと東電からは説明を受けましたが、しかし、今後の浜側舗装ですとか、水ガラスを打ち込むような作業に、その瓦れきの場所を避けて施工しなければいけないのだというような話も当時伺いました。  あるいは、ちょっと時間がないのでもう一つまとめますけれども免震重要棟、これも大変狭い中で作業しておられました。

井坂信彦

2013-09-30 第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

また、海側水ガラスによります地盤改良等々も進んでおりますが、全体として見るとやはり後手後手、これは否めないことだと思っておりますし、同時に、タンクからの汚染水漏れ等々の問題が起こる中で、国も前面に出て対策を進めていかなければいけない。  委員指摘のように、技術的に難易度の高い二つのプロジェクトについて国が事業費を投じてしっかりと推進をしていく。

茂木敏充

2013-09-30 第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

今回の福島第一原発におけます事故の処理廃炉汚染水対策、世界で初めて経験することでありますから、既に進めております海側水ガラスによります地盤改良、これも難しいといえば難しいわけでありますけれども、炉の設置者であり、そして現場に通じ、さまざまな作業を担ってきた東電において行っているところであります。  

茂木敏充

2013-09-27 第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

以降、私どもが次に、今御指摘の七月十九日、二十二日に、実際に、これはどうも間違いなく海に出ているだろうということを認めて発表するわけですが、その間も、私どもは、観測孔をどんどんどんどんたくさんつくってそれのデータを集めるなり、あるいは、先ほど御説明した水ガラス注入を、工事を始めて、対策をとって、本当に可能性については私ども否定しておりませんので、やるべき対策はとっておりましたが、ただ、本当に漏れたのかということを

廣瀬直己

2011-08-01 第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第13号

専門家が集まっているはずなのにどうしたんだろうと思っておりましたら、水ガラスというものが出てきて、これで止まってやれやれと思いましたけれども、その後、フランスがやってきて、そして汚染水浄化処理システム設置するということが決まりました。少しは良くなるのかしらと思ったんですけれども、動き出したらば、初日、五時間で停止しました。

亀井亜紀子

2011-04-14 第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

ですから、タンクが空になったのかどうかということと、あとは、もう一つピットから高レベル液が海に漏えいをしているということで、土木に使う水ガラスを使ってその漏えいを防いだという報道がありましたけれども、それでも映像を見ると、量が少し少なくなったというような映像しか流れていなかったんですけれども、この高レベルの廃液の漏えいはとまったのか。この二点について伺います。

梶山弘志

2011-04-06 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

もう一つ汚染水水ガラスによってとめられたというけさほどの報告があって、本当に急場はしのげたかな、こう思っておりますけれども、ここに至るまでの対応の仕方が果たしてどうなのか。私は、もちろんこうしたことについて専門家でもありませんから、あくまでも国民目線のお話をしますけれども、例えば新聞紙やおがくずを入れた、科学的な根拠は一体どこにあってそういう対応をされてきたのか。

稲津久

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